【FX】SMC 2025/8/2 トレードレビュー(勝ちパターン研究)

【FX】SMC 2025/8/2 トレードレビュー(勝ちパターン研究)

こんにちは。
当記事では勝ちパターン研究のためにトレードレビューをしていきたいと思います。
今回は8/12のEUR/USD・EUR/JPYの事例になります。

【通貨別レビュー】

〈EUR/USD〉2025/8/12

〈EUR/USD 15分足〉8/12-21:30頃

8/12のユーロドルNY Sessionでは指標の発表により4HFVG上で大きな上昇を見せ、15分足レベルでFVGを形成。目立つBSLをスイープしM15FVGまでジリ下げ。

〈EUR/USD 1分足〉8/12-22:50頃

上記で形成したM15FVGの上でさらに1分足レベルのMSS(≒トレンド転換)。M1のMSSに伴いさらにFVGを形成し、そこまでの押しを待ってエントリー。
ポイントは複数の時間足上でMSS&FVGの形成を確認して確度を高めていることです。


〈EUR/JPY〉2025/8/12

〈EUR/JPY 1時間足〉8/12-9:00頃

8/12のユーロ円では高値安値の切り上げが続き上昇トレンド中。上昇フラッグを強く上に抜けると同時に1時間足レベルでFVGを形成。(同時間帯には4時間足でもFVGを形成。)
目立つBSLをスイープし1HFVGまでジリ下げ。

〈EUR/JPY 1分足〉8/12-16:00頃

上記の1HFVG上で1分足のMSS&FVGの形成を確認。FVGまで押してきたところからエントリー。
そしてこのエントリーした時間は日本時間16時頃で、ちょうどLondon Killzoneの時間帯。いわゆるLondon Reversalを狙ったトレードにもなる。(ロンドン時間が始まると相場が反転しやすい傾向がある)


〈総括〉

今回は以上2つの事例を紹介しました。
ポイントとなるのは複数の時間足でMSSやFVGの形成を確認すること。
また私は基本的にSMCを中心に分析を行っていますが、ダウ的なトレンドの考え方やチャートパターンと組み合わせることにより、より高い確度でのトレードが可能になると思います。(ICTConcepts信者からは怒られそうで怖い笑)
日本は現在絶賛お盆休暇中なので、特にトランプ砲による急激な動きには気を付けていきたいです。
なるかはわかりませんが当記事を是非参考にしていただければ嬉しいです。

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